2010年代少しヤバいアニメ十選

大してやばくないよ。ほんとだよ。


咎狗の血
BL原作で冒険作。原作改変と作画が悪くて毎週葬式のような雰囲気だった。単巻発売が中止になった。この後に制作のピクチャーマジックが死亡して残骸が他所に吸収される。この作品が一因だといわれている。
一応見たことには見たが原作も知らないし記憶の彼方だが個人的に顎とメインキャラが死んでぶち切れてる原作ファンは覚えてる。

 

バディ・コンプレックス
サンライズのロボアニメ。ラブライブとかやってたチームだったか。貶すほどの粗はないが褒めるところもない。
さっぱり受けずに分割2クールの予定が後半は二話にまとめられた。こんな荒業ができたのはバンナムグループの内輪アニメだったからか。
似たような短縮くらったアニメは同じサンライズならセイクリッドセブンなどもある。こちらは事前通告あったので1クールだけである。

 

王様ゲーム
携帯小説が原作。急展開だったり意味不明な行動が多くて混乱した。続編系ではない新規アニメでニコニコ生放送でもっとも評価が低いアンケートを記録した。

 

サムライフラメンコ
サムライチャンプルー以降パッとしなかったマングローブのオリジナル一連の遺作。サムライチャンプルーがそこまでパッとしたかというのも疑問だが。
相棒ポジが自作自演のエア恋人メールで精神安定を図ってるなど正直どうしようもない雰囲気漂ってきて挽回できずに終わった。
この作品で会社としては致命傷を負って映画の虐殺器官も延期の延期の延期で別会社へなった模様である。

 

風雲維新ダイ☆ショーグン
企画の前身は超メディアミックスというコンセプトだが実装は漫画が一巻のみパチンコとアニメのみ。最初の企画者がいなくなったりごたごたがあった模様。
アニメとしては作画がとにかく特徴的。とにかく動かないのである。口ぐらい。静止画は崩れないが紙芝居アニメとはまさにこのこと。ロボのCG部分だけは動いた。

 

ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン
ネットの極一部の界隈でちょっとした人気作だったネット小説。トリガーともあり少し期待されていたが最初はネット配信のみ。
実態はインフェルノコップから連なるFlashアニメ調の実験アニメ。翌年にスペエディ版として地上波放送されたが大差はなかった。トリガーはこれ以降この手のFlash作品は作らなくなった。実験失敗。


D.Gray-man
二作目。スタッフが刷新されてたり声優も全部変わってるから嫌な予感はした人もいるだろう。多くは語るまいが円盤は諸般の事情により発売中止となったということから察して欲しい。


手塚治虫ブッダ
映画から。東映アニメーションが送る三部作ということらしいが一作目は興行が7億と規模のわりに微妙に受けなかった範囲だった。
第一作から三年後の2004年の第二部の終わりなき旅が超コケた。監督も変わったしなにかあったのだろうか。
第三部は2020年現在続報なし。第一部第二部のオフィシャルサイトも消滅。どうやらこのまま終わりなき旅になってしまうのだろうか。

 

しろくまカフェ
唯一この十選で例外としてアニメの出来は悪くないし問題ないほのぼの系ギャグ。その裏では作者に無断でアニメ化など常識のない大人行動やらドロドロとした闘争があったとかなかったとか。

 

星合の空
最初はダンスを無断でパクって炎上。しょうもない天才描写の試合に屑しかいない親という逆ご都合主義っぽい作風。
元々2クールだった予定だが色々変わって変更も提案されたが監督の判断で短縮することなく元々のプロットのままで1クールで終わった。
続きは未定。続いたらこの十選からは漏れるであろう。

 

 

俺は裏で色々と内紛が起こってそうなのが好きのようだ

正直しろくまカフェはパンチが弱いかと思ったがある意味珍しいパターンだったのでつい入れてしまった